通信制高校は不登校の子だけじゃない|コンプレックスを抱えるお子さんにも合う進路選択

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「通信制高校って、不登校になったお子さんが行くところですよね?」

もし親御さんがそう思っているなら、少しだけ考え方を変えてみてください。

通信制高校は、不登校のお子さんだけのための学校ではありません。

「人間関係が苦手」

「集団生活がしんどい」

「勉強についていけない」

「自分に自信がない」

「周りの目が気になる」

「中学校までは何とか頑張ってきたけれど、高校では自分らしく過ごしたい」

そんなお子さんにとっても、通信制高校は非常に相性の良い選択肢になることがあります。

そして、ここは大切なので何度でも言います。

通信制高校を選ぶ=負け、ではありません。

むしろ、自分に合わない環境で無理を続けるのではなく、

「自分はどうすれば高校生活を楽しめるのか」

を考えて進路を選ぶことは、立派な自己決定です。


「不登校だから通信制高校」という考え方は、もう古い

通信制高校という言葉を聞くと、

「学校に行けなくなった子が行く場所」

というイメージを持つ親御さんもいるでしょう。

もちろん、不登校を経験したお子さんにとって通信制高校は大きな選択肢になります。

でも、それだけではありません。

例えば、

  • 朝起きるのが苦手
  • 大人数の環境が苦手
  • 人前で話すことに強い苦手意識がある
  • 容姿や体型などにコンプレックスがある
  • 勉強が苦手
  • 周囲と比較して落ち込んでしまう
  • 趣味や夢に時間を使いたい
  • 芸能・スポーツ・音楽などに力を入れたい
  • 自分のペースで高校生活を送りたい

こうした理由で通信制高校を選ぶお子さんもいます。

つまり、

「不登校だから通信制高校」ではなく、「自分に合った高校生活を送りたいから通信制高校」

という考え方もできるのです。

これは、かなり重要です。


実例:人前に出ることが嫌だったAさん

ここでは分かりやすく、親御さんに掲載の許可を頂いたうえで実例をご紹介します。

中学3年生のAさんは、ルートサポートの不登校支援で2年生の秋に復学後、問題なく継続して学校には通っていました。

もう不登校ではありません。

成績も、特別悪いわけではありません。

ただ、Aさんには一つ大きな悩みがありました。

人前に出ることが、とにかく苦手だったのです。

クラスで発表するとき。

体育の授業。

集合写真。

友達との会話。

周りから見られていると感じるだけで、強い緊張を感じてしまいます。

親御さんからすれば、

「学校に行けているんだから、そのまま普通の高校に行けばいい」

と思うかもしれません。

実際、Aさん自身も、

「みんな普通の高校に行くから、自分もそうしないと」

と考えていました。

でも、本音は違いました。

「高校に行くのが楽しみ」

ではなく、

「高校でもまた人前に出ないといけないのが怖い」

だったのです。

ここで親御さんとAさんは、通信制高校も含めて進路を調べ始めました。

すると、

「毎日同じ時間に登校しなくてもいい」

「人間関係を自分で調整しやすい」

「興味のある分野を学べる」

「通学スタイルを選べる」

など、Aさんに合いそうな選択肢が見えてきました。

Aさんは言いました。

「通信制高校なら、無理せず高校生活を楽しめるかも」

この言葉は、とても大きいと思いませんか?


「普通の高校に行く」が、本当に正解ですか?

ここで、親御さんにも一つ質問があります。

「みんながそうしているから」という理由で、進路を決めていませんか?

もちろん、

「できれば普通の高校に行ってほしい」

という気持ちは自然です。

親御さんがそう思うことを否定する必要はありません。

むしろ、

「将来困ってほしくない」

「できれば友達を作って楽しい高校生活を送ってほしい」

「高校くらいは普通に卒業してほしい」

と思うのは、親御さんがお子さんのことを大切に考えているからこそです。

だからこそ、その気持ちは否定しなくていい。

ただし、

「親御さんが安心できる進路」と「お子さんが実際に続けられる進路」は、同じとは限りません。

ここを一度考えてほしいのです。


本音と建て前は、親子で違う

親御さんの建て前は、

「高校生活を楽しんでほしい」

かもしれません。

でも本音では、

「高校くらいは普通に通ってほしい」

と思っているかもしれません。

お子さんの建て前は、

「どこでもいい」

かもしれません。

でも本音では、

「また失敗したくない」

「周りから変に思われたくない」

「自分だけ違うのが嫌だ」

と思っているかもしれません。

人間は、自分の選択を正当化したくなる生き物です。

親御さんも、お子さんも同じです。

「今のままでいい」

「普通の高校のほうがいい」

「通信制高校なんて行ったら負けみたい」

「自分には無理」

そうやって、自分の気持ちを守ろうとすることがあります。

これは悪いことではありません。

自分を守ろうとする心があるからです。

でも、その正当化によって、

「本当は選べるはずだった選択肢」

まで消してしまうのは、もったいない。

だから必要なのは、

「その考え方は間違っている!」

と否定することではありません。

まず、

「そう思うのも当然だよね」

と受け止めること。

そのうえで、

「でも、本当に他の選択肢はないのかな?」

と考えてみることです。


「みんなと一緒」が安心。でも、それで幸せになれるとは限らない

人間は「みんなと一緒」が大好きです。

自分だけ違う選択をするのは怖い。

周りから、

「なんで通信制高校なの?」

と思われるのも嫌。

親御さんとしても、

「知り合いの子はみんな普通の高校に行っている」

となれば、不安になるでしょう。

それは当然です。

でも、考えてみてください。

高校生活を送るのは誰でしょうか?

親御さんではありません。

お子さんです。

だからこそ、

「みんながどこへ行くか」

ではなく、

「お子さんがどこなら続けられるか」

を考えてほしいのです。


コンプレックスは「消してから高校へ行く」必要はない

ここも非常に重要です。

コンプレックスを抱えているお子さんに、

「自信を持ちなさい」

と言っても、簡単には持てません。

「気にしすぎ」

と言われても、気になります。

「みんなそんなに見てないよ」

と言われても、

本人にとっては、見られているように感じる。

だから、

「コンプレックスを克服してから高校へ行こう」

と考える必要はありません。

むしろ、

コンプレックスがあっても過ごしやすい環境を選ぶ

という考え方があります。

環境を変えることで、

「自分って、意外と大丈夫かもしれない」

と思えることもあります。

そして、

「高校生活が少し楽しい」

「人と関わるのも悪くない」

「少し自信が出てきた」

「新しいことにも挑戦してみようかな」

という変化につながることもあります。

最初から自信満々である必要なんてありません。


通信制高校を「逃げ」と考える必要はない

ここで、もう一度だけ言います。

通信制高校は逃げではありません。

もちろん、お子さんによっては全日制高校のほうが合うこともあります。

通信制高校なら誰でも幸せになれる、という話でもありません。

大切なのは、

「どちらが正しいか」ではなく、「どちらがお子さんに合うか」

です。

全日制高校に向いているなら、それでいい。

通信制高校が合うなら、それでもいい。

大切なのは、

「高校に入った後、お子さんがどう過ごせるのか」

まで考えて選ぶことです。


進路選択で一番怖いのは「入ってから合わない」こと

高校選びでは、どうしても偏差値や学校名に目が行きます。

もちろん、それも大切です。

でも、

「その学校に入れるか」

だけではなく、

「その学校で3年間を過ごせるか」

まで考えてみてください。

入学できた。

でも毎朝つらい。

人間関係が苦しい。

自分に自信がなくなる。

そして、また学校に行けなくなる。

そうなってしまえば、

「とりあえず通信制の高校に入っておけばよかった」

では済みません。

だからこそ、入学前に考える。

調べる。

比較する。

お子さんと話す。

必要なら専門家に相談する。

これだけでも、進路選択の質は大きく変わります。


「通信制高校にするか」ではなく「どんな高校生活を送りたいか」

親御さんがお子さんと話すとき、

「全日制と通信制、どっちにする?」

だけではなく、

こんな質問をしてみてください。

「高校で何をしてみたい?」

「どんな毎日なら楽しそう?」

「人間関係はどれくらいがちょうどいい?」

「毎日学校に行く生活はどう感じる?」

「勉強以外でやってみたいことはある?」

「高校を卒業したとき、どうなっていたい?」

こうした質問から始めると、

お子さん自身も、

「自分はどうしたいんだろう?」

と考えられるようになります。

進路は、親御さんが決めるものでも、

お子さんに丸投げするものでもありません。

親御さんとお子さんが一緒に、

「この子に合う未来はどこなのか」

を考えていくものです。


ルートサポートでは「通信制高校に行かせる」ための相談はしません

ルートサポートが大切にしているのは、

「通信制高校に行かせること」ではありません。

お子さんに合った進路を、一緒に考えることです。

「通信制高校がいいと思うけど、親としては少し不安」

「お子さんが通信制高校を嫌がっている」

「そもそも全日制と通信制の違いがよく分からない」

「コンプレックスが強く、高校生活を心配している」

「不登校ではないけれど、今の学校生活が合っていない気がする」

「高校選びで失敗したくない」

そんな悩みがあっても大丈夫です。

親御さんが、

「こんなことで相談していいのかな」

と思う必要はありません。

むしろ、

迷っている今だからこそ相談してほしい。

進路が決まってからでは、選択肢が限られてしまうことがあります。

まだ決めていないからこそ、

全日制。

通信制。

定時制。

サポート校。

その他の選択肢。

それぞれを比較できます。


「うちの子には何が合う?」を、一緒に整理しませんか?

ここまで読んで、

「通信制高校も選択肢に入れていいかもしれない」

と思った親御さん。

それだけでも、十分大きな一歩です。

でも、

「じゃあ、実際にどこが合うの?」

となると、また別の悩みが出てきます。

学校によって、

登校頻度。

学習方法。

サポート体制。

スクーリング。

費用。

卒業後の進路。

通学スタイル。

雰囲気。

などは大きく違います。

だから、

「通信制高校ならどこでもいい」ではありません。

お子さんに合う学校を探す必要があります。

もし今、

「うちの子どもの場合は、どう考えればいいんだろう?」

と悩んでいるなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

ルートサポートでは、親御さんからのご相談を受けています。

「まだ何も決まっていない」

「通信制高校にするかも分からない」

そんな段階でも構いません。

むしろ、決まっていない段階でご相談ください。


高校選びは「失敗しないため」だけではない

高校選びというと、

「失敗しないように」

と考えてしまいます。

でも、本当はそれだけではありません。

お子さんが、

「この高校ならやっていけそう」

「ここなら自分らしくいられそう」

「ちょっと楽しみかもしれない」

そう思える場所を探すこと。

それが進路選択ではないでしょうか。

不登校だから通信制高校。

ではありません。

コンプレックスがあるから通信制高校。

でもありません。

「この子が、この子らしく高校生活を送るためには、どんな環境が合うのか」

その答えを探す中で、通信制高校が選択肢になることがあるのです。

そして、それは決して「逃げ」ではありません。

お子さんの未来を、自分たちで選ぶということです。

もし今、

「通信制高校も気になるけれど、何から調べればいいか分からない」

「お子さんに合う高校を一緒に考えてほしい」

「親としてどう声をかければいいのか分からない」

と感じているなら、まずは一度ご相談ください。

迷っている今だからこそ、できることがあります。

「うちの子の場合はどうなんだろう?」

その疑問からで大丈夫です。

ルートサポートの初回無料相談なので、まずは一緒に整理していきましょう。

初回無料相談は以下からお申込みください。

いつでもお待ちしています。

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